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【楽天SEO対策】レビューの重要性

楽天検索で上位に表示させることにおいて、レビューの存在は非常に重要です。
レビュー件数が多い商品ほど上位に表示されやすいのは当然ですが、それ以上に、直近のレビュー増加数の多い商品の方が上位に表示されやすいです。

そうは言っても、レビューを書いてくれるお客さんは少ないということは、皆さんも実感しているところだと思います。

では、お客さんはなぜレビューを書かないのでしょうか?

その理由は簡単です。「面倒くさい」「書き方が分からない」からです。

お客さんの立場からすると、商品が無事届けばそれでいいのです。
『どこでレビューを書けばいいかも分からないし、それを探すのも面倒くさい。どこに書けばいいかは知っていても、わざわざ感想を入力するのは面倒くさい。商品に問題が無ければもうそれでいい。』という訳です。

大半のお客さんはこう考えているとは思いますが、もちろんレビューを書くお客さんもいます。
そういうお客さんは、なぜレビューを書こうと思ったのでしょうか?

その理由は、良い意味、悪い意味含めて、お客さんの心を強く動かしたからです。
お客さんの心を動かしたからではないです。強く動かしたからです。

「お店からの連絡もマメで、滞り無く指定日に商品が届き、なおかつ届いた商品に不良も見当たらない」
素晴らしいですよね。
ですが残念なことに、お客さんからすればそのような状態には慣れっこであり、本当は素晴らしい事であるのに感動してくれません。
お店からしたら、様々な努力をして商品を届けているのに、
『そんなことは知らない。ちゃんとまともな商品が届いて当然。ちょっとでも遅れたりしたら最悪』と考えています。贅沢ですよね。
ですがこれが現実です。このような贅沢なお客さんを相手に商売しなければいけないのです。

ですので、お客さんの心を良い意味で強く動かすのは大変です。
当たり前の仕事をきっちりこなしても、お客さんの心は強く動いてくれません。良いレビューをもらうためには、プラスアルファの付加価値を付けなければいけないのです。
逆に、悪い意味で心を強く動かすのは簡単です。贅沢なお客さんは総じて要求水準が高いので、少しのミスや遅れも見逃さず、ご丁寧に悪いレビューを書いてくれます。

良いレビューを増やすには?

前述したように、お客さんに良いレビューを書いてもらうためには、そうしてもらうのに見合うだけの付加価値を提供する必要があります。

例えば、商品だけでなく梱包やラッピングまでとても綺麗に仕上げて、メッセージカードやおまけのプレゼント等までついてきたりすると、お客さんは感動してくれます。
または「商品の到着後にレビューを書いてくれたら割引します」というような、「レビュー割」で値引きしてあげると同時に、その際にレビューの書き方も教えてあげると、レビューの書き方を調べる手間も省けますので、良いレビューを書いてくれるかもしれません。

このような作業は手間とコストがかかりますが、良いレビューをもらうためにすべきことです。

【まとめ】
お客さんの要求水準は高いので、良いレビューをもらうための手間とコストは惜しまないこと。

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加藤