京東(JD.com)618、オーダー数1億件超に

皆さん、こんにちは、mqmの王です。

先日、中国大手モールの京東(JD.com)の年一度の大きなセールイベント「618」が終わりました。※618とは、6月1日~18日までをセールイベントのことです。

期間中、累計注文数は1億件を超え、6月18日のみで、2500万件、昨年の160%に及びます。また、スマホによる注文は85%に達し、相変わらず中国のスマホ注文率が高いです。

しかし、累計赤字が継続的に拡大していることで、株価も迷走しています。2011年以来、累計赤字は180億元にも達し、ここ2年だけで150億元に計上しています。物流のインフラの整備や、価格競争などで、かなり苦戦していることを見えます。特に、数年前までは、自社の直販、物流のモデルによる上質なサービスを維持し、消費者の中からかなり好評され、ファンもたくさんいました。今はその他のモールもサービスを向上してきたので、差別化はどんどんなくなりつつあります。

また、テンセントのWechatという巨大なプラットフォームのECの入口をもっているにも関わらず、業績につながらなかったこともあります。アマゾンみたいのクラウドサービスももってないわけで、株価の刺激もしにくいかもしれません。唯一、ライバルも多いですが、金融は期待できるかもしれません。