カレンダー・発送日(配送日)表示とは
カレンダーは 営業日カレンダーを簡単に設定できるツールのことです。
発送日(配送日)表示は カレンダーで設定した営業日のデータを利用し、顧客のページ閲覧時間に応じて、発送予定日を自動で計算し、更新するツールのことです。
カレンダーの特徴:
・毎月の切換は不要になります。
最大1年分を設定でき、毎月Easypageが自動でカレンダーを更新します。
・一度、サイトに表示すると、サイト上の作業がなくなります。
臨時休業や追加設定などはEasypageの管理画面上で設定し、保存するだけで、サイトに反映されます。
・複数のサイトのカレンダーを一元管理できます。
複数のサイトやショップでも、営業日が同じ場合は、それぞれの設定をする必要がありません。一箇所で設定・管理することができます。
・高度なカスタマイズ性
テンプレート設定時に仕様の変更を最大限に設定できるように設定しており、さらに、ユニークなデザインを求めてであれば、あらゆるデザインをカスタマイズすることができます。
発送日(配送日)表示の特徴:
・カレンダーのデータと連動します。
カレンダーと別に設定することがなくなります。高度な情報の一致性を保つことができます。
・一度、サイトに表示すると、サイト上の作業がなくなります。
カレンダーだけをメンテするだけで、配送日も連動で自動更新されます。
・複数サイトでも一元管理できます。
カレンダーと同じく複数のサイト、ショップの情報を一箇所で設定・管理することができます。
・高度なカスタマイズ性
ユニークなデザインを求めてであれば、あらゆるデザインをカスタマイズすることができます。
ツールのメリット:
・更新し忘れがなくなります。
事前に設定しておけば、月末のサイト上の更新業務に追われることがなくなります。全部自動で切り換えます。
・更新変更作業が楽になります。
リテラシー不要で、一切コーディングせずに設定、更新ができます。作業量も激減されます。
・コンバージョンアップにつながります。
現役ショップは導入してから転換率が改善されたことも多いです。
・問い合わせ数が減ります。
顧客が注文する前に、発送日が分かると安心して注文することができるので、発送に関する問い合わせが減ります。
使い方
データ設定(カレンダー、発送日表示共通):
「サイトお助けBOX」>「データ管理」>「カレンダー」>「新規」または「編集」
項目説明:
1.対象ショップ: Easypage上に管理されている全てのサイト・ショップのことです。「全て」をチェックすると全サイト・ショップを対応することになります。
※サンプル1サイトです。
2.簡単設定: 3.のところの特別日をチェックを入れると、カレンダー上の曜日を指定することができます。
※サンプルは配送休業日が土日、祝日の場合です。
※営業日、休業日はデフォルト状態で表示されます。
3.特別日: 休業日や配送休業日など、ショップのスタイルに合わせて、「編集」で営業日を除く、最大10種類まで自由に定義することができます。
※営業日のみ変更できません。
特別日及び出荷日の設定:
上記特別日の「編集」>設定画面ができます。配送日の設定はここになります。
※【出荷日】チェック→発送可能、チャック外す→発送不可
※【発送日】注文を【締切時間】後、発送までの所要日数(当日発送の場合は0日)
※カラーは設定上に区別するためのもので、サイト上に使う色はテンプレートにて変更することができます。
上記の図の設定に基づいてご説明します。
営業日は出荷作業を行われる設定で、注文の締め時間は12時、発送日は0日(当日発送)の設定です。
これに基づくと、12時までは発送日表示ツール上は、当日の日付で発送する予定の表示がします。12時過ぎると、翌日の日付で発送予定の表示がします。
※締め時間は「○○月○○日発送する予定」の日付表示の切り替える時間のイメージをすればいいです。
休業日、配送休業日は出荷日のチェックが入ってませんので、カレンダー上設定された日付は自動でプラスされます。通常の場合は締め時間、発送日の変更する必要がありません。
土日祝日なども発送のみを行う場合は、日によって締め時間が変更する場合は、自由に締め時間を設定することができます。
テンプレートの設定に関する使い方はこちらの記事をご参考ください。
「発送日表示機能のご紹介及び使い方」
「サイトお助けBOXその3【カレンダー】のご紹介ーテンプレ編ー」
※古い記事のため、少し現在の仕様と変わる記述があります。やり方は基本的に同じです。