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さて、商品レビューには楽天市場のみの機能があることをご存知でしょうか。
本日は、その機能についてお話しをしたいと思います。
その機能とは、『商品ID』という項目です。
※『商品ID』とは…楽天市場では、商品管理番号(商品URL)のことです。
商品レビューの設定画面で『商品ID』という項目が出てくるので、
特定の商品のみのレビューをテンプレに反映させられるようになります。
設定画面は…こんな感じです。
楽天市場では、こういった機能が標準装備されているが、このツールを利用していただくと、
それより多くの表示件数を増加させられたり、点数のフィルタもかけられますので、大変便利です。
さらに、テンプレートを選ぶことができるので、商品に合うデザインを選ぶことが可能になります。
商品IDの欄に商品IDを入力し、該当データ確認をクリックします。
すると、該当のデータ件数が表示されます。
この時、50件以内だと「1-50件」の表示になりますが、50件を超えると「50件+」という表示になります。
ちなみにアップロードは50件までとなります。
それに伴って、商品レビューのデータ確認で、検索項目に『商品ID』という項目もあります。
これで過去の特定の商品レビューを探し出すことができます。
商品ごとのレビューページで確認することもできますが、いちいち面倒な方にオススメです。
さらに、複数ショップに同じ商品が存在する場合は、ショップを横断し検索することが可能になります。
以前追加された「商品名」での検索とはどこが違うんだろう、と思われる方もいらっしゃると思います。
「商品名」の場合は、商品名の中の単語でも検索できますし、商品名全文でも検索できます。
色別で個々に商品登録しているような場合は、商品名で検索し、同じ商品の全ての色のレビューを
一覧で表示させたりもできると思います。
両者を上手く使い分けてレビューを検索して、様々なケースに利用して下さい。
また、商品ページに該当レビューを載せたり、新着レビューを確認し、データを分析するなど、
今後のサービスの向上や転換率をアップすることも期待できるはずです。
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■まとめ■
レビューは購入者にとって購入の決め手となる重要な役割を担っているので、
評価の高い商品やレビューを目に触れさせることで必ず、ショップのいい印象を与えることができるはずです。
また、購入者が他にもいるという賑わい感を出すことも安心感を得る必要な材料となります。
このツールを最大限に活用して、大きな利益を得て下さい。
※今回の機能は楽天市場のみの対応となります。
ヤフーショッピングは順次対応予定ですので何卒、ご理解下さいませ。
商品レビューの設定方法についてはこちら
mqm
加藤