皆さん、こんにちは、mqmの王です。
新機能として、フリーの設定項目を追加できるようになりました。
フリーは自由に項目を設定するために生まれたサービスですが、デザインをする際に、項目が少ないのご報告が度々受けてました。
いろいろ検討した結果、ついに項目を追加できるように実装をいたしました。
今まで自由度をさらに向上できるので、使い方をご紹介したいと思います。
順番としては、データ設定後、テンプレートをカスタマイズをするため、上級者向けの内容です。
1.データ設定
「フリー」>「新規」または「編集」でデータ設定にアクセスします。
データ項目の右下に二つのボタンを追加しました。
ご覧の通り、「項目追加」と「項目削除」です。
文字通りに、上記の商品名からその他までの6つの項目は固定で、もの足りない場合は自由に追加できるようになりました。
しかも、上の固定項目のように形が固定せずに、テキストなら自由に設定できるようになります。
足りなくなったら「項目追加」、余ったら「項目削除」です。
しかも、1番目のデータで項目が決まると追加やコピーする場合は同じ項目が出てきます、また便利!
データ設定後、普通に保存するだけで完了です。
内容の修正もすごく簡単で、リテラシー不要で誰でも更新できるし、更新の維持がしやすいです。
次にテンプレートの設定となります。
※ご注意:データ上の項目を追加だけで、サイト上に反映されません。テンプレートのカスタマイズをする必要があります。
2.テンプレートのカスタマイズ
データ設定後、使う項目をベースに、テンプレートの制作を行います。
基本的に使われるデータ名(下記のドキュメント通りに)を正しく使うだけです。
※Itemは後ろに数字がつきます。
使用例:
データ設定で追加項目が3の場合は
Item1
Item2
Item3
の順番でご利用ください。
基本的には、データはテキスト(数字や文字)のみので、デザインはHTML/CSSで調整してください。
ワイヤーの参考:
上記のような構成でもデザイン可能になります。
さらに複雑な構成も実現可能のはずです。
ぜひ一度お試しください。