撮影方法の一つの例をご紹介します。
この方法は、あくまで一例であり、他の方法でも実践できます。
■準備するもの
・スマートフォン等(デジカメももちろん可)
・ターンテーブル等
・スマートフォンの固定器具(洗濯バサミ等)
・コピー用紙等(背景と同色のもの)
・ティッシュボックス等の高さを調整するもの
■セッティング
画像のように、背景にしてもいいような壁に向かって机を置きます。
きれいな壁が無ければ、壁に紙を貼るなどして下さい。
次に、スマートフォンを洗濯バサミではさみ、ティッシュボックスの上にセットします。
最後に壁の色と同じような色合いの紙等をターンテーブルの上に置き、その上に撮影対象を置いて出来上がり。
■撮影方法
カメラのアングルを合わせます。
撮影対象が正面を向いた時からシャッターを切り始め、対象が一周回る間、一定の間隔でシャッターを切り続けます。
撮影中は、スマートフォンがぶれないように注意して下さい。
■撮影アプリ
撮影に使うアプリは色々あるのですが、下記の二つは使いやすいです。
iPhone:連続撮影機
Android:beeCam
Easy連写
他にも色々あると思うので、紹介したアプリより使いやすいものがあればそちらを使って下さい。
■アプリの設定
ターンテーブルによっては、1周するのに要する時間が30秒とか1分とかまちまちですが、
それに合わせて撮影間隔と枚数を計算して下さい。
・iPhoneの連続撮影機の設定
・AndroidのbeeCam
Easy連写の設定
撮影間隔が2秒というのは一般的な設定です。
【まとめ】
現在はターンテーブルも非常に安価になり、お求めやすくなりました。
また、カメラの進歩も目覚ましく、スマホカメラでも実用レベルの写真を撮影できるようになりました。
洗濯バサミ・スマホ・無料アプリ等、身近な物を使って気軽に回転画像の作成に取り掛かれますので、是非チャレンジしてみて下さい。
mqm
加藤