皆さん、こんにちは、mqmの王です。
前回に、「DidiChuxing(中国配車アプリ)がアップル社の10億ドルの出資を受けたと発表」を記事にしましたが、今回また新たにDidichuxing(滴滴)に関するニュースが耳にしました。
正確に言うと、アリババと蟻金融「螞蟻金服、螞蟻金融サービスグループ、Alipayを運営する会社」が2億ドルずつ計4億ドルの優先株の購入を実施するようです。
※蟻金融(Ant Financial)は螞蟻金融サービスグループ、Alipayなどを運営する会社で、四月にシリーズBで45億ドルの調達し、600億ドルの評価額がついている。
アリババはもともとDidiの10%の株を持っていて、すでに4.45億ドルを投資していた。今回の追加投資の目的の一部は、グループの地図アプリ(高徳地図)のサービスをDidiの配車サービスに導入する。今まで、Didiの地図サービスはテンセントの地図を使われている(テンセントもDidiの株主である)また、アリババはDidi以外に、Uberや神州租车(レンタカー、アリババは30億元、9.8%)も投資している。