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EC(ネットショップ)売上UPするための施策と優先順位

皆さん、こんにちは。王です。

本日の勉強会、たくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。

テーマは「楽天コンテンツページ」を利用し、SEO対策EasyPageで実際のやり方の内容でした。

考え方について興味がある方はこちらをご参考ください。

コンテンツページはGoogleなどの検索エンジン対策し、SEOでアクセスを増やすを目的にします。

コンテンツ(文章、テキスト)の質によって、転換率が大きく変わります。

要は売上にも貢献できます。

しかも、ページが削除されない限り、ずっと効果があるわけで、ぜひ時間をかけてやってください。

ご注意していただきたいことは、今までの施策を変えるではなく、追加で実施することです。

なので、EasyPageで作っていたGOLD特集ページも継続してください。

位置付けも目的も違います。

さて、今回のテーマ「EC売上UPするための施策と優先順位」の考え方について、簡単に説明いたします。

総売上=アクセス数×転換率×LTV(客単価×リピ数)

RMSに表示されているものと少し変えています。

事象から、何を優先すべきかの順番にまとめますので、これでチェックしやすいかと思います。

モール出店と自社サイトは違いがありますが、根本的な考え方が同じなので、まとめていきます。

 

・アクセス数は少ないけど、転換率は高い

・新発売した商品の認知度が低い

・検索流入が少ない

・キーワードの検索ボリュームが少ない

↑↑↑

該当する場合、アクセス数UPを最優先にしてください。

目安:自然流入がほぼない

 

・アクセス数は多いけど、転換率は低い(1%未満)

・カート落ちが多い(80%以上)

・商品のターゲットが曖昧

・競合と差別化はできていない

↑↑↑

該当する場合、転換率UPを最優先にしてください。

 

・リピ率が低い(2回以上の購入率20%未満)

・客単価が低い

・粗利が低い

↑↑↑

該当する場合、商品の見直しを最優先にしてください。

 

今回は課題の優先順位を明確してください。

次回はそれぞれできる施策を更新していきます。